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日経平均は37000円手前で売り圧力押される展開。きっかけは日銀政策決定会合後の植田総裁記者会見で緩和政策解除時期への思惑が再燃したから。一方利下げ期待後退の米国市場は金利上昇も何のその、連日指数が最高値を更新しています。今週はアップル始め大手企業の決算発表やFOMCがあり様々な思惑渦巻く相場展開になりそうです。それでは今週の週刊xoxoスタートです。
xoxo
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今回のテーマ
1.新NISA積立枠に何を選びましたか?
2.ハイパーグロース株分析〜半導体関連割安 シンフォニアテクノロジー(6507)
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1.新NISA積立枠に何を選びましたか?
新NISAが僕が思った以上に盛り上がっています。
正直なところ僕は積み立て型投資があまり趣味に合わず、ほぼ新NISAに関してはスルーしてましたが、成長投資枠なる個別株投資の枠があると知った時少しだけ調査したその程度です。
新NISA制度(金融庁HPから)
えっ昔から個別株投資できたんだ(積み立てと選択制で年間120万円、最大600万円)
知らんかったww
そんな程度の知識です
■僕が積み立て投資に興味がない理由
僕が今積み立て投資に興味がない理由は簡単。
株に投資しているんだから動きが気になってしまう
訳ないです (笑)
簡単に言うと結局積み立て投資と言えども株価が上昇しないとリターンは得られないからです。(分配金はありますが)
皆さんご存じの通り積み立て型投資で一番売り文句が
ドルコスト平均法
改めて説明するとドルコスト平均法とは、毎回投資する金額を変えずに投資を継続する方法。
投資対象となる資産の価格は市場の価格変動に左右されますが、ドルコスト平均法を用いて長期投資を行うと、投資期間内における資産の平均購入価格を抑えることができ、価格変動リスクを緩和することができます。
ドルコスト平均法は、定期的に一定金額の投資商品を購入し続ける投資方法です。
そのため、投資対象の資産の価格が高いときには少ない口数しか買えませんが、値下がりして価格が低くなったときには多くの口数を買えます。
結果的に購入価格が平均化され、価格変動リスクを緩和できます。
毎月の投資金額を2万円として、ある銘柄の投資信託を購入することを考えてみると
この投資信託の価格が投資を開始した月に1口50円だったとする
購入口数 2万円÷50=400口
2カ月目に投資信託が値下がりして1口40円になったとすると、
購入口数 2万円÷40=500口
となるので前の月より100口多く買えます。
次の月には1口60円に値上がりしたとすると
購入口数 2万円÷60=333口
となり、開始月よりも67口少なくなります。
この3カ月の投資では6万円のお金を運用して
400口+500口+333口=1,233口
の投資信託を購入できたことになります。
仮にここで積立投資をやめ、1口の価格が60円のときに投資信託を売れれば、
60円×1,233=7万3,980円
となり、投資した金額の6万円に対して1万3,980円の利益を出すことができます。しかし、投資は常に利益が出るとは限りません。
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