「172号」
小西昭生のアクエリアスの時代を「明るく軽やかに生きる法」
~神の手ほどき~
2024年2月8日号
第172号:「完成を高めると悟り(5)」
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目次
【まえがき】このメルマガについて
1.神との一体感
2.成就という御業
3.御言葉の完成
4.まとめ
【あとがき】
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《今回のフォーカス》
読者の皆様、いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。
前回は、「完成を高めると悟り(4)」でした。
今回は、その続きの内容を「完成を高めると悟り(5)」としてお伝えします。
主旨は、前回も触れました通り「祈りの言葉」の意味を、理性を働かせて、ご自身の納得性を高めていただくことにあります。
今回は、前回の続き「私と神とは一体です」という祈りの言葉から始めましょう。
単純に言葉通りのことを祈ったとしても、「なぜ、自分が神と一体であるのか?」という根本が理解されていなければ、単なる念仏です。
基本的な言葉の真義を理性によって理解しておけば、皆さんがどういうことを学んでいるのかということを、第三者に説明することも出来るからです。
これが、真理が広がっていく手掛かりになるのです。
自分自身が、霊的に成長を遂げると、その影響力は目には見えないけれども、ごく自然に発露し、伝わっていきます。
その時、必ず尋ねられることがあります。
「あなたは、何を学んでいるのですか?」と。
そのとき、ひとことで、誰にでもわかりやすく、あなたの言葉で、伝えなければ、あなたが真理を学ぶ価値はありません。
伝わって、初めて真理は価値を発揮するのです。
皆さんが、やがては真理の内容を伝える日が来る時まで、そしてその先も限りなく学びは続いていきます。
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