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◆【ビジネス発想源 Special】
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2024/01/27 Magazine by M.Hironaka
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『ビジネス発想源 Special』第1039号、
第2部です。第1部と併せてご活用下さい。
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●今週の「講談からの発想源」
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「講談」の歴史や技術を紐解いていけば、
伝わりやすさというPRの真髄が分かる!?
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【第2回】冬の講談と言えば
今回もまた一席、
お付き合いをいただければと存じます。
講談師による「講談」というのは、
落語よりも圧倒的に歴史が長い、
という話を前回にしましたね。
江戸時代頃では、落語よりも
講談のほうが庶民の身近な娯楽、
身近なエンターテインメントだったのです。
そんな講談師のお仕事の特徴を表す
慣用句があります。
「冬は( )、
夏は( )で飯を食い」
講談師の書き入れ時を表す言葉ですが、
冬にみんなが楽しむ講談、
夏にみんなが楽しむ講談とは何でしょうか?
正解は、
「冬は義士、夏はお化けで飯を食い」
と言います。
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