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第305回 下がるビットコイン、今後はどうなるのか?サブスクにおけるAIとブロックチェーン

ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第305回 下がるビットコイン、今後はどうなるのか?サブスクにおけるAIとブロックチェーン …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 いまビットコインは少し値を回復してきてはいるが、1月の第4週には相場はさらに下がった。なぜこれほどまで下がったのだろうか?その背後にある理由を解説する。次にメインテーマとして、サブスクにおけるAIとブロックチェーンの組み合わせについて書く。今回はその概要である。 ▼下落し続けたビットコイン ビットコインはやっと値を回復しつつあるが、先々週は600万円台を割る水準に下落した。1月25日には580万円台にまでなった。ビットコインETFの認可後、680万円台まで上昇し、700万円の王台を突破するかに見えたビットコインだったが、その後継続的に下げに転じた。いまは620万円台の前半と少し値を戻してはいるが、ETFの認可後はすぐに720万円にまで上昇すると見られていただけに、かなり期待外れな展開になっている。 ●今週の動き まずは本題に入る前に、先週の動きを確認しておく。以下のような動きがあった。 1) CZ、1月にバイナンスの全株式を担保に米国を去ろうとした 「Binance」の元CEO、Changpeng "CZ" Zhao(ザオ)は、「Binance.US」の数十億ドルの株式を担保に、アラブ首長国連邦(UAE)への一時帰国が許可されようとしたことが、新たに公開された裁判所提出書類で明らかになった。リチャード・ジョーンズ判事に宛てた書簡によると、2年前の資金調達ラウンドに基づき、ザオの取引所における株式は45億ドル相当であった。ザオは1月上旬、手術を受けて入院中の友人や家族に会うため、最大4週間UAEに渡航する予定だった。裁判記録によると、リチャード・ジョーンズ判事は12月29日の非公開審理でこの要求を却下した。 2) 「SEC」、ブラックロックのイーサリアムETFに関する決定を3月に延期

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  • ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
  • 昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。
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