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第300号: 「エコキュートの可愛くない被害」

田中優の‘持続する志’(有料・活動支援版)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『 田中優の未来レポート 』 第300号/2024.1.30 http://www.mag2.com/m/0001363131.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「エコキュートの可愛くない被害」 キュートという言葉は「可愛い」という意味だ。だからあちこちに使われるが「エコキュート」という言葉ほど厚かましい言葉はないと思う。どんな被害があるのか、ある方から相談があったので、そのお手紙から紹介してみたい。 ここから引用文********* お隣の家が自身の家の庭越しに1年か2年前ぐらいに設置した「ダイキン製のエコキュート」の空気熱を交換して冷却圧縮して高温化しお湯を作るヒートポンプの装置が作動する際に発生していると思われる、波長の長い低周波振動か機械のモーターの作動自体か、それによる「振動」のいずれかが、 ガルバリウム鋼板や高断熱気密壁を貫通して室内に及び、昼間の活動時には気付けないようなその微細な振動が床や柱など家全体に伝わり、決して肉眼では感知できない軽微な揺れを家全体に与えているようで(何ヶ月にも渡って身をもって検証してきたので99%間違いありません)、 その影響による「耳鳴り」や「息切れ」や、「胸部の圧迫感」や「動悸」どの体調不良に悩まされています。とりわけ2階が酷い状態です。寝室では眠れないので書斎や納戸でも寝てみましたが、発信源から遠い納戸の方が振動が大きいのです。 夜間を中心に1日何回かのサイクルで運転される際に「ゴォ」ないし」「ウォン」という小さな家全体を覆うようなうなり音が始まると途端に、私にはそれとわかり、昨年の4月にこれが原因で発症したと思われる「耳鳴り」が大きくなり、前記の症状が現れて来ます。 寝ている際には、床や布団を微細な振動が背面や臀部から伝わって来て、手足が痺れ、その振動の細かい震えが胴部・腹部・胸部にも伝わり、体全体が低周波の振動と共振するような感じになり、体内は無数の粒子で撹拌されているような「吐き気を伴う不快感」を覚えます。 このことに気づく以前は、寝室で横になると何となく床が揺れているように感じていたのですが、自身の勘違いか小さな地震ではないかくらいで済ませていたのですが、「耳鳴り」が発症した後の6月頃に神経が過敏になっていたこともあって、お隣の空調の振動が空気孔を通して「カラカラっ」という感じで伝わってきていることと、空調の外口部の空気の出入りによる「耳障りな騒音」に気づきました。

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  • 環境活動家、田中優(たなかゆう)の有料・活動支援版メルマガです。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などのさまざまなNGO活動に関わり、日本で初めてのNPOバンクを作りました。経験と知識と綿密なデータを基に、独自の視点で生み出した社会の新しい仕組みづくりのヒントや国内外を取材したお話をご紹介します。頂いた購読料の一部を、次の社会を作るための活動資金にさせて頂きます。 ★まぐまぐ大賞2017 専門情報部門にて【第1位】 ★まぐまぐ大賞2018 専門情報部門にて【第2位】 ★まぐまぐ大賞2019 専門情報部門にて【第3位】 を頂きました!
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