メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く
1.今週のKさんぽ 2.幻の秘本アルバム フローレンス・ハリソン「妖精の輪」 https://photozou.jp/photo/photo_only/317786/271659407?size=1024#content 3.あなたもイラストで生活できるかもしれないお話 自作の映像化、どこまで許す?  ある漫画家が自作のドラマ化について、原作通りにするという条件が 伝わらず自殺するという、痛ましい事件がありました。  もし、あなたの作品が映像化など二次著作物になるような時、どんな 条件を考えるでしょうか。 4.今だから話せるファンロード30年史 私の出会った業界の人たち その8  キングレコードは、いち早く声優のアルバムもシリーズ化していまし た。後には林原めぐみを抱えてラジオ番組まで始めるのですが、Kディ レクターのころは、あまり若い声優さんは多くありませんでした。ジャ ケットの顔写真も、ハレーションをおこしたようにピカピカでした。今 なら熟女ファンもいるかもしれませんが、これは難しいかなと思ったも のでしたね。  一方、人気パソコンゲームの「イース」とかのサントラ・レコードは、 大ヒットしました。  わたしは当時、Kディレクターに、「今マニア相手で売れるジャンル は、アニメとゲームとプロレスじゃないですかね」と言うと、「ボクも そう思いますよ」とおっしゃっていたものでした。 5.業界千夜一夜 業界困った話列伝 お金はいつもらえるの? その6  古本屋とかで昔の本を開くと、奥付のところに朱印を押した薄紙が貼 られているのを見たことはありませんか? あれは、発行部数分の薄紙 を作者に渡して印を押してもらい、それを一冊ずつ奥付に貼っていたも のです。つまり、作者は朱印の数が発行部数だと分かるわけです。これ は、初期のコミックスでも見受けられました。  しかし書籍の発行部数が増えるにつれ、手間がかかるので廃止される ようになっていったのです。ちょっと昔の本の奥付に、「検印廃止」と か書かれるようになったのは、その名残ですね。  しかしそうすると、危なっかしい出版社なら、発行部数をきちんと伝 えないかもしれないではないですか。 6.餓鬼の門 第弐門 第154話 最後の食卓 巻の四  まず、玉子焼きが運ばれてきた。  寿司屋の玉子といえば、コースのデザートに相当するものである。対 して蕎麦屋の玉子焼きといえば、酒のつまみの代表的なものであった。 「うむ。美味いのう」 「ぶひい」  うっすらと塩味の効いた玉子焼きは、なかなかの美味さであった。 7.投稿アーカイブ 台湾絵師にお仕事を特集(サンプル43) https://photozou.jp/photo/photo_only/317786/271659394?size=1024#content 8.今週のK談 老舗漫画出版社からまた一誌…  双葉社が発行する月刊漫画誌の「月刊アクション」が、2月24日発 売の4月号をもって休刊することになりました。今はなじみのない人で も、あの「少年アシベ」の後日談、「青少年アシベ」を連載している本 だったんですよ。  こと漫画誌において、双葉社はいろいろなことに挑戦してきた出版社 でした。 9.Kご飯アルバム 第64回 蕎麦屋でない蕎麦 https://photozou.jp/photo/photo_only/317786/271659395?size=1024#conten t

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 896円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日