第632号
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岩上安身のIWJ特報!
「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!!
その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」
岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏イ
ンタビュー
(その6)
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(その5)の続き
2023年11月16日に行われた、京都大学名誉教授・福島雅典氏への岩上安身によ
るインタビューの続きである。
・京都大学名誉教授・福島雅典氏(2023年11月16日、IWJ撮影)
https://iwj.co.jp/wj/open/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0400.jpg
「薬には必ず副作用がある」と指摘する福島氏は、新型コロナワクチンの筋肉
注射の中には、誤って血管を刺したことによる副反応被害もあった可能性がある
との見方を示した。
また、ワクチン接種後の死亡事例については「業務上過失致死だ」と、憤った
。
メッセンジャーRNAワクチン研究について、立教大学の研究者が発見した革命
的なDNA合成技術を、モデルナ社が「かっさらっていった(購入した)」(※1)
と述べた福島氏は、「DNA合成技術は兵器技術」「日本の国費を使って研究した
国家機密レベルの発明」だったと指摘した。
福島氏は、「モデルナ社なんて、いくらでも生物兵器を作る会社」だと述べ、
「民生が軍事に利用されるかどうかについては、科学者は責任を持たないといけ
ない。その科学者を雇っている大学も、責任を持たないといけない。大学を管理
する文部省も責任を持てよと言いたい」と、大学の当事者能力のなさや、国が研
究の海外流出を野放しにしていることを厳しく批判した。
福島氏らは、2022年に厚生労働省に対し、新型コロナワクチンの購入契約書の
情報公開請求を行った。しかし、厚生労働省からは行政文書不開示決定通知書が
通知された。福島氏らは、この不開示決定に対し、2023年2月に、行政処分の取
消しを求めて、東京地裁に提訴した。
この裁判について、福島氏は「裁判の記録に残る。今、まさに我々は、意図的
に歴史を作っている」と述べ、市民が裁判で情報開示させる民主主義の意義を訴
えた。
福島氏は、ワクチンを打って、本当に効果があったかという点や、死亡率はど
うなったかという「リアルワールドデータ」を、政府は出せるはずだと指摘し、
「『利益がリスクに勝る』なんていうのは、一朝一夕で言える話じゃない」と語
った。
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