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伝授!潜在意識浄化法 第1067回(24年2月1日)
~ 動作の最適化その百十二 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●頭で考えて動いているうちは道半ば
夢中になって何かをしている真っ最中を思い出してください。
たとえば、夢中で歌を歌っているとき。
最高に気分よく、最高にノリノリで、最高に「入り込んで」歌っているときのあなたは、発声法(喉の開け方、共鳴の感じ方など)や、立ち方(重心の取り方、両足への体重の乗せ方など)を気にしていますか?
気にしていないでしょう。
それでいいのです。
気にしなくても、喉の開け方が良い具合になり、共鳴も良い位置で感じていて、重心も良い位置に捉えていて、両足への体重配分も適切になっていたら、「身についている」といえます。
動作を身につけるとは、そういうことです。
個々のポイントは、意識することで適切におこなうことはできます。足の開き方はこう、と指導されたとおりにするのは、思い出しさえすれば難しくない。
人前で話すときに「肩の力を抜いて」とアドバイスされたとして、いざ本番に「あ、肩の力を抜くんだったな」と思い出せば、ちゃんとスッと抜くことはできますね。
しかし、思い出して、意識していればできる、というのは、まだまだ道半ば。
今日はこの大事なポイントに関するレッスンです。
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