株価は予定通り上昇、為替・金利は予想外
おはようございます
株価は予定通りの上昇です。これには自信がありましたので、皆様にも推奨しました。ところが、金利と為替は見当もつかない方向に向かい、また謎が深まったということです。一方が良ければ他方が悪い、なかなかうまくいかないよね、と思います。確率100%にはまだほど遠い訳です。
■今回の流れ
1/12~1/31くらいまでは調整だよと前から記しました
その際に注意点として
1. 上昇のメインは日本株から米株に移行する →〇
2. 金利が上昇するのでドル高 →×
私としては、この2.の項目がなぜなのか、というのが今後の解明点になってきます。
■昨日の流れ
きのうは朝からNYの地方銀行の破綻か何か、しりませんが、経営困難という話が出ました。しかし、金利は少し反応しただけで、夜のISMなどの方向を向き始めましたのでこの事件はスルーしました。そのほかあおぞら銀行が赤字に転落、アメリカの不動産が低調ということで業績を下方修正とのこと。これが金利低下の原因か、と思ったりもします。
ただ全米の不動産賃貸が、低調なのはおそらく金利高による借入金の残債返済の困難さからきていると思われます。つまり過度な融資、また金融機関の見通しの甘さ、融資された側の見通しの甘さからきていると思いますので、これらは淘汰される運命にあると思います。それが全体の波及するのか、といえばそうとも思えず、現況の株価の高さからいえばいくらでも回避できるように思います。おそらくきのうのパウエル議長の会見も株価を下げてはならないという必死さは私には伝わりました。FRBとしては景気を冷やさないことに必死になっているという心象を声明文を見た時点でわかった次第です。
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