おはようございます!
バレリーナがいざ舞台へ立つ時の気品の出し方というのは、
本には書かれていない、と言われています。
また茶道も、一定のレベル以上になると教本がないので、
稽古のたびに、自分で教わった内容を記録していかなければならなくなります。
合気道は、技が全て教科書になっていますが、
いざ覚えるとなると、覚えられる人は少ないです。
しかし、合気道も実は、武道家としての雰囲気の作り方は、
教科書にはできません。これは、バレリーナの気品の出し方にしても、
武道家としての強さの出し方にしても、その人の持つ雰囲気が自然に外見に反映されてしまうからです。
だから、バレリーナとして、気品を漂わせたければ、普段のレッスンの時から、
雰囲気の出し方も訓練していく必要がありますし、
武道家として強さを誇示したければ、逆に静かにおとなしくしている方が賢明です。
強さは見た目に現れるものではなく、内側に秘められているものだからです。
私はよく、
『いつも落ち着いて演武をしている。』
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