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米山隆一氏らに見られる「復興不要・移住すべき論」の背後にある恐るべき「緊れは現実的提案でも何でもない。単なる棄民論であり村殺し・町殺し論である。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
能登半島地震から一月以上たちました。 被災地は未だ復旧、復興などからほど遠い悲惨な状況のまま放置されています。 避難生活を余儀なくされている人は1万5000人近くに上り、4万890戸で断水も続いています。 これまでに確認された死者は238人ですが、その内の実に15人が「避難生活」による健康悪化などが原因の災害関連死でした。 つまり、十分な救援救護ができなかったが故に15人もの方が亡くなってしまったのです。 そして、残りの方々の中にも、そして、未だ安否不明の19名の方々の中にも、迅速な救援があれば命を落とさずに済んだ方が多数おられたことは間違い有りません。 (※例えばhttps://foomii.com/00178/20240106194447118771をご参照下さい。)

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