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WRM:20240205:「ビジネス書・実用書の展望」「incからsncへ、そして……」「開き直るしかないこと」
Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~
倉下忠憲
2024/02/05
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Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~ 2024/02/05 第695号 _________ 今週の目次 ○「はじめに」 ○「ビジネス書・実用書の展望」 ○「incからsncへ、そして……」 ○「開き直るしかないこと」 ○「おわりに」 _________ ――――――――――――――――――――――――― ○「はじめに」 「星海社 冬電書フェア2024」が始まっております。星海社のさまざま電子書籍がセールになっており、その中に拙著『すべてはノートからはじまる』も含まれております。 ・Kindleストア:
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期間限定で40%オフとなっておりますので、ご興味あればチェックしてみてください。 〜〜〜ポッドキャスト〜〜〜 ポッドキャスト、配信されております。 ◇BC082『思考を耕すノートのつくり方』から考えるノウハウのつくり方
https://bookcatalyst.substack.com/p/bc082-501
◇第百四十六回:Tak.さんと「自分なりの名づけ」について 作成者:うちあわせCast
https://podcasters.spotify.com/pod/show/rashita/episodes/Tak-e2f7c2q
ブックカタリストでは、新刊『思考を耕すノートのつくり方』の紹介をしつつ、どんな思いでこの本を書いたのかという背景を語りました。私としては「個々人が、自分のノウハウをつくっていく」ことが当たり前になるのを夢見ています。 うちあわせCastでも、呼応するお話をしました。自分の手法に名前をつけること、自分の情報整理ツールの各項目に自分で名前を与えること、自分なりの言葉で表現すること。そこに通底するのは「自分でつくる」という感覚です。与えられたものが正解であり、そこからの逸脱は不正義であるというような感覚から、自分なりのものをつくっていくという感覚へのシフト。 そうしたプラグマズティックなノウハウ論が、今後の自分の姿勢になっていくのではないかと考えています。 〜〜〜自作ツールづくりwiki〜〜〜 Textboxという自作ツールはたいへん楽しいのですが、他の人とまったく話題を共有できないという物寂しさがあります。その点は少しObsidianクラスタがうらやましいところ。 しかし、です。 Textboxというツールそのものの話題は共有できなくても、「自分で使うツールを自分で作る」というセルフメイドな営みについては他の人と共通項を持つことができるでしょう。 というわけで、そのための場所を作りました。
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当メルマガは、読む・書く・考えるについての探求を中心にお送りするメルマガです。 本の読み方、文章の書き方、何かについての考え方。その実際例を、舞台裏を含めてお見せします。皆さんの思考の材料や刺激剤になれば幸いです。
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