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年々脅威を増す北朝鮮の巡航ミサイルの「全貌」「トマホーク」と同等レベル

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2024.02.05 Vol.359          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  巡航ミサイルはどこからでも発射されても8字もしくは楕円軌道を形成するなど多様な方向に変則飛行し、それも超低空飛行するため弾道ミサイルとは異なり、落下地点を補足するのは容易ではなく、探知、追跡、迎撃も困難を極めると言われている。そこで、北朝鮮の巡航ミサイルの開発状況を追ってみた。  ▲2017年6月18日 新型地対艦巡航ミサイル「KH-35」数発発射  午前7時頃、江原道・元山から地対艦巡航(ミサイル「KH-35」)発射。飛距離200km。水面上を2~3kmの低い高度で飛行。韓国海軍の哨戒艦や高速艇への脅威となる。  ▲2020年4月14日 空対地巡航ミサイル数発発射  早朝に江原道・文川(元山付近)から発射。巡航ミサイルの発射は2017年6月8日以来、約3年ぶりの発射。北朝鮮は発射の事実を報道せず。  ▲2021年1月8日 朝鮮労働党第8回大会で「中長距離巡航ミサイルを開発している」ことを明らかにする。  ▲2021年1月22日 短距離巡航ミサイル2発発射  平安北道・亀城から発射。北朝鮮は発射を報道せず。

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  • テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ではなかなか語ることのできない日本を取り巻く国際情勢、特に日中、日露、日韓、日朝関係を軸とするアジア情勢、さらには朝鮮半島の動向に関する知られざる情報を提供し、かつ日本の安全、平和の観点から論じます。
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