能登半島地震発災から1ヶ月。
未だ復旧の目処が立たない、というニュースを見ていて、
現地がどうなっているのかとても心配であったことや、
先週、炊き出しに使用する野菜切りの手伝いに行ってきたのですが、
できるなら、現地でお手伝いしていたいと思っていたので、
一般のボランティアの受け入れが始まったタイミングで、参加させていただきました。
朝一で石巻を出発し、新幹線で金沢へ。
車を借りて、高速道路を進んでいくと
道路が補修されており、段差を感じる程度でしたが、
それも束の間、
道路が片側しか通行できなくなり、
その後は、通行止めになっていました。
(車は空で、そのまま落ちたように見てる状況。乗っていた人は無事だったと思いたいです。)
降りて、一般道を走っていると、
ニュースで見ていたように
日本家屋があちらこちらで倒壊していました。
目的地は能登町でしたが、
途中、知人の親戚が住んでおられるとのことで、
穴川町のお寺を訪ねました。
突然のことで、驚かれたと思いますが、
起きたことを熱心に教えてくださいました。
本堂は使えず、鐘撞堂は倒壊していました。
「東日本大震災の映像を見ていたので、
まず山側に逃げたのだけど、戻ってきたら、
とんでも無いことになっていた」とのこと。
海が目の前にありましたから、さぞ怖かったことでしょう。
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