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_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/        473号 エンド学会報告    JEMAネット通信 “あなたを守る子宮内膜症のお話” 2024.02.05                       日本子宮内膜症協会(JEMA)                       http://www.jemanet.org _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ☆★ はじめに ★☆ 100万から200万人と言われる子宮内膜症のみなさん、ご家族、医療者、医療企業、行政、医療団体、女性団体、一般の老若男女の方々、こんにちは。 “内膜症のことならJEMAに聞け”の、日本子宮内膜症協会です。 臨時号は出せませんでした。。。 さて、5年ぶりのエンドメトリオーシス学会(子宮内膜症の学会)は、1/20(土)1/21(日)に東京で開催されました(開催会長は順天堂大学)。 コロナのために実際の開催ではないオンデマンド形式が始まったのは、エンド学会の場合は2001年1月からでした。 前年2000年1月は、コロナはまだ奈良のバス運転手が初感染したなどという報道が始まった頃だったので、普通に山口の下関で開催されたのですが、私は直前にインフルエンザかわかりませんが、発熱して参加できなかったので、今回は5年ぶりだったのです。 リアル学会参加は一昨年秋の女性医学学会や昨年春の日本産科婦人科学会などありましたが、全てが内膜症関連の話というエンドメトリオーシス学会はやはりJEMAにとってはダントツに重要な学会です。 それで、多少緊張しながら1人で参加したのですが、初日朝の開会の辞の前に会場に入ると、慶応名誉教授の吉村先生がいきなり私を見つけて握手してこられ、5年ぶりに懐かしくお話し(コロナ禍ではフェイスブックやメッセンジャーで多少交流はしていたけど)、ツーショット写真もとられて、一気に気分がなごみました(*^▽^*) JEMAが学会で発表や医師との討論会をしたり、聴講をするようになったのは、1996年10月の横浜世界子宮内膜症学会からです。 設立は1994年7月の大阪なので、横浜世界学会までの2年間は大阪で小さいセミナーやニュースレター発行や電話相談などをしていため、大阪におられる阪大の三宅先生や近大の星合教授、大阪市大の梅咲助教授、変わり種ではJIPの浜六郎医師などと交流していました。

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  • JEMAネット通信 “あなたを守る子宮内膜症のお話”
  • 患者数100万~200万人と言われる子宮内膜症は、思春期から更年期にわたる幅広い女性がかかる慢性疼痛疾患です。原因も治療法も確定していないため、いつ、だれの身に起こるかわからないうえ、日本では医療も混乱しています。そこで、10年間もNPO活動をしてきた日本子宮内膜症協会(JEMA)が、日本一詳しい、正しい、有用な情報を提供します。
  • 386円 / 月(税込)
  • 毎月 5日・20日