□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
「自分を愛する」には、自分を核とします。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。
そして、自分の心を満たす。
そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。
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□■【石原加受子】喪失感 ■□
夢についての、こんなメールをいただきました。
(個人情報が特定できる箇所は訂正しています。)
『その夢がほぼほぼ、実家で生活していた時の夢なんです。
その時の夢の中では一家団らんしていて、
暖かいように感じるのですが、
夢の途中で私は、
両親も祖父母も亡くなっていることに、気づくことがあります。
あるいは、起きた時に、ああ….もう両親はいないんだと思って、
深い喪失感を味わいます。
そういった夢をみると、
喪失感が込み上げてきます。
でも、しばらくすると現実に戻るというか、
そこまで自分が悲しんでいて、
喪失感でいっぱい、という感覚が持てません。
夢を見ている時の潜在意識の自分と、
現実を生きている自分が乖離しているように思います。
これは、私が本当は悲しんでいるのに、
その悲しみや喪失感を感じないようにしてきた、
ということなんでしょうか?
このような夢ばかり見ていると、
過去に囚われて、前向きに生きられないんじゃないかと、
頭で考えてしまいます。』
(返信)
直接的な問題解決のための回答にはなりませんが、
私も両親に夢で会うことがあります。
いただいたメールの中で「喪失感」というのが、心に残りまし
た。
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