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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4893号 令和6年2月6日(火)発行
発行部数 9,685 部
【再録】党風刷新運動で池田総理と対立
ー福田赳夫その18ー私の履歴書 保守政権の担い手
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「内閣改造をするほど総理の権力は下がり、解散をするほど上がる」
(佐藤栄作)
【再録】党風刷新運動で池田総理と対立
ー福田赳夫その18ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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福田は西尾挙国一致内閣を狙いましたが、
結局幻に終わります。
その後の池田内閣で池田批判をし、
党三役から外れます。
1962(昭和37)年5月、
福田は派閥を越えて約120人の衆参両院議員を集めて
党風刷新懇話会を旗揚げします。
党風刷新とは一言でいうと、
党の近代化運動。
当時の派閥は極端にいうと親分ー子分の徒党集団という感じでした。
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