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小林よしのりライジング 494号「週刊文春はレトリックで醜悪化してるだけ。」(1/2)

小林よしのりライジング
「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、メールマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。 (毎週火曜日発行) 第494号 2024.2.7発行 『週刊文春はレトリックで醜悪化してるだけ。 』 【今週のお知らせ】 ※世界には「品行方正」なんかクソの役にも立たない局面がある。 どれだけ悪賢くて、ドスが利くかで勝負が決まる、ヤクザモンじゃなければ通用しない政治の世界でもある。 だが、そんな現実を一切考えないのがリベラル左翼フェミなのだ。 そして人の下半身の話など、悪意のある筆致で印象操作すれば、どんな醜悪な関係性にでもでっち上げられる。 「美化」がロマンチックを支えているわけであって、「美化」を「醜悪化」することくらい「筆致」次第、「レトリック」次第なのだ!今の週刊文春のやり口はまさにそれだ! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…先月まで「派閥(政策集団)」という表現がさんざんあふれていたのに、「派閥は解消して政策集団として活動します」って、何を言っているんだか、誰か説明してほしい……。 ただ、安倍派が溶けていくのを見て、「安倍肝いり」という政策の呪縛は、解けはじめているようだ。 そして、安倍派をめぐる「政治とカネ」の問題は、ぐらぐらになった国会議員たちによってぐらぐらに迷走し続けているが、国会の外でも注目しておきたい話がある。 「首相夫人は私人である」などという閣議決定までさせた、“私人”であるはずの安倍昭恵を巡る話である! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…漫画家芦原妃名子さんの自殺の件、原作者とTV局側の関係についてどう思う?仕事のノリと規則正しい生活はどっちを優先するべき?世の反応は「ビクビクしながら無視するフリ」も含めて「過剰反応」になりがちなのは何故?松本人志の件で、泉谷しげるや松本の取り巻きの反応をどう思う?「日本弱者男性センター」の活動をどう思う?沖縄に方言禁止ゲームのような企画は配慮に欠けるの?そもそも漫画家って脚本家より立場が低いの?「悪書追放運動」の際の手塚治虫の言葉をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第523回「週刊文春はレトリックで醜悪化してるだけ。 」 2. しゃべらせてクリ!・第449回「命短し恋せよぽっくん! ブランコでむせび泣きぶぁい!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第317回「政治資金と昭恵夫人の話」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記

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