メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.249 <メールの敬語>気配り敬語

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 メールの敬語 】です。 相手に失礼のないように、と敬語に気を使ったつもりでも 表現を間違えると、却って相手を不愉快にさせてしまうことがあります。 そこで、今回は目上の相手に受け入れられやすい 配慮のある敬語表現を< 気配り敬語 >として紹介。  1.目上の相手に教えるときの敬語  2.「ご利用できません」  3.「渡してください」  4.「休ませていただきます」 の4つを取り上げ、解説します。 ─────────────────────────────────── < 気配り敬語 > 3.「渡してください」 ─────────────────────────────────── 明日、客先に行くという上司に、ことづけたい書類があるとき 「Aさんに資料を渡してください」 「Aさんに資料を渡してもらえます?」 「Aさんに渡してほしい資料があるんですが」 という一文が思いつきます。 しかし、自分より目上の相手に頼む場合、もう一工夫したいところ。 なぜなら、上記の文例はいずれも相手の意向を聞かず、 自分の都合で書いた印象を与えるからです。 「~してください」の代わりに 「~いただけますか」と問いかける表現に書き換えてみましょう。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 仕事のメール心得帖
  • 仕事でやり取りするメールの基本、押さえていますか? レスポンスを早くし、コミュニケーションをスムーズにするメール対応のヒントを紹介します。 今まで何となく送っていたメールも、このメールマガジンを読んで即実践すれば、相手のこころに響くメールがするっと書けるようになります。好感度がアップするメール対応でコミュニケーション上手に! 仕事の能率アップで働き方を改善しましょう。
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎週 金曜日