メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

稽古も生存競争!

合気道・使える技の作り方
  • 2024/02/10
    • シェアする
おはようございます! 私は長い期間合気道の稽古をする中で、よく自由技の稽古をしていた、というお話をしていた、と思いますが、実は、稽古では、非常に場所取りも大変なことになります。稽古場所は、その道場を所有する先生が行うものですが、基本動作を稽古するだけ、と思っても、直近の審査で有段審査を受ける人が、どうしても多数取りの稽古で場所を取るので、場合によっては、基本動作や基本技の稽古も、家に帰ってからでないとできません。 稽古の場所取り、というのは、直近の審査の時は、 既に優先順位が決まっているので、仕方がありませんが、 普段の稽古の時に、通常の稽古が終わって、さあ、自由技をやろう、となると、 相手がいる人からどんどん稽古していくので、 グズグズしていると、稽古ができなくなります。 いかに要領よく相手をみつけて、次々と稽古をしていけるか、 この部分も、実質は生存競争になります。 私も度々そうした生存競争の渦に巻き込まれて、 上手く稽古できた時もあれば、なかなか相手がみつからず、 苦労したこともありました。ですので、確かに稽古というものは、 うかうかとしてできるものではないですね。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 合気道・使える技の作り方
  • 自分が運営している合気道教室における稽古方法や、稽古のカリキュラム、稽古に対する心構えなどを、論じていきます。
  • 2,200円 / 月(税込)
  • 毎週 土曜日