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240210 ビジネス知識源プレミアム:土曜増刊:とめどなく上がっているように見える株価

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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1407  <Vol.1407号:土曜増刊:       とめどなく上がっているように見える株価> 2024年2月10日: バブル株価はどこへ向かっているのか     水曜日に定期刊行の正刊は、有料版だけです。    土曜または日曜の増刊は有料版・無料版共通です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 論考/業務の案内     https://www.cool-knowledge.com/ 有料版の新規登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do https://www.mag2.com/m/P0000018?reg=mag2top 購読方法や届かないことについての問い合わせ(メールアドレス)                →Reader_yuryo@mag2.com            著者:システムズリサーチ:吉田繁治       感想等のメール:yoshida@cool-knowledge.com 正刊の有料版では、スマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。増刊の共通版は、改行したものだけです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 米国のS&P500は年初来4600から4997へと397ポイント(8.6%)上がり、日経平均は3万3200円から3万7117円と5177円(15.6%)上昇しています。米国株の約2倍の上昇率です(24.02.09) ・・・長文の正刊と増刊を毎週書くことは、物理的にはかなりの負担ですが、自分の頭を追い込むためにやっています。書き終わったあとは、風船のように何もない。しかし1日経つと、幸いなことに、汲んだ井戸のようにわいてきます。 〔問題にすること〕1989年のバブル株価だった3万9800円(現在から+5.5%)を超えるという見方が、市場の投資家の70%という。過剰な楽観があるようです。バブル株価の特徴でもあります。 日経平均の5.5%の上昇は、短期変動の「ボラティリティ」の確率の範囲なのであるかもしれない。問題は、2024年3月~12月の株価です。 〔予想〕例年3月には、1月、2月に買い越してきたガイジンファドが、四半期決算のため、含み利益を確定する売り越しを行う傾向があるからです(確率は約90%)。今年は例外年という要素は、いまのところない。 まず、日経平均が上がった原因を、投資家主体別の買い越し(買った主体は上昇期待)と売り越し(売った主体は下落期待)から見ます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <Vol.1407号:土曜増刊:       とめどなく上がっているように見える株価>       2024年2月10日:有料版・無料版共通 【小割した目次】 ■1.主体別売買による判断の、前提の知識 ■2.日本の自社株買い増加の手助けは、東証が行った ■3.年初からの主体別買い越し、売り越し(日本株) ■4.投資主体別売買での予想 ■5.個人がファンドを出し抜くには主体別売買の予想をすること ■6.年初からの株価を上げた2つの原因 ■7.個人と機関投資家は売り越している ■8.ガイジンファンドの日本株への投資パターン ■9.2023年から24年のヘッジファンドの利益は少ない ■10.2024年3月の市場

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