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「体と心のセックス・ライフ」Section-992『ある日のおうちセックス(12)』

体と心のセックス・ライフ
 由貴のフェラは、涼子に次いで激しい。  だから、オレも激しいフェラを期待してしまうし、彼女もそれをわかってや っている。  だが、短時間での射精が続いていたので、射精疲れがあるのは否めない。 「由貴、ほどほどで頼むよ。今日は射精しすぎなんだ」 「んん」  彼女はペニスを口にしたまま答えた。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ★ 体と心のセックス・ライフ ★                      ≪ Section 992 ≫           『ある日のおうちセックス(12)』             …… 2024/2/10号 …… ___________________________________ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  彼女はペニスをねぎらうように、やさしく、ソフトなフェラをしてくれる。 やさしいフェラは、ペニスには癒やしになる。適度に気持ちよくて、リラック スできるからだ。  ずっとソフトフェラをしてもらいたくなるが、彼女にも気持ちよくなっても らいたい。  10分ほど経って、オレは聞いた。 「そのくらいでいいよ。由貴はどうして欲しい?」 「まったりでいいよ。トオルさんは疲れてるみたいだし」 「そうか。じゃ、正常位で」  彼女の気遣いがうれしい。  由貴は股を広げて仰向けに寝て、オレは彼女に覆い被さり、ペニスをヴァギ ナに挿入。 「あん」  挿入時に一声出るのは、習慣でもある。  合体したら、彼女の股を閉じさせて、閉脚正常位にする。まったりの長時間 セックスでの定番体位だ。  すぐには腰を振らず、互いにつながる悦びを分かちあう。ペニスを挿入して いるだけでも、彼女は気持ちよくなるんだ。それは彼女のうれしそうな表情を 見ればわかる。  この状態で、オレたちは話をする……というか、彼女のおしゃべりに耳を傾 ける。話題はたわいないものが多いが、エッチに関することもある。  オレはゆっくりとペニスを抜き差しするから、ときどき感じ声が入る。 「この前……アァン……大学時代の女友達と集まってお茶会したのね。みんな 結婚して、子供いるんだけど、わたしが未婚の母なのも知ってる人たち……ア ンッ……で、みんなはセックスレスになったっていってた」 「まぁ、それが一般的なのかもね」 「セックスしたくないの?って聞いたら、したくても夫が相手にしてくれない とか……アァン……夫とはしたくないっていうのよ」 「よく聞く展開だな」 「わたしは毎日……アンッ……彼としてるよっていうと、うっそーって驚かれ

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