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国際戦略コラム有料版p0806.この戦争はいつまで続くのか?

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0806       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2024.02.12       ??? ******************************          この戦争はいつまで続くのか? _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ウクライナ戦争から始まる第3次大戦は、いつまで続くのか? ロシアが勝利に向けてかなり押している。中国の経済は悪くなり、 ベネズエラも虎視眈々と狙っている。現状と今後を検討する。                         津田より 0.米国と世界の状況 ------------------------------ NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2024年2月2日に38,654ドルで過去最高値で、5日は274ドル安の 38,380ドル、6日は141ドル高の38,521ドル、7日は156ドル高の 38,677ドルで更新、8日は48ドル高の38,726ドルで更新、9日は54ド ル安の38,671ドル。 先週、株価は横バイ。しかし過去最高値を更新して、3万8700ドルを 越えた。ハイテク企業の決算で売り上げが増え、利益も増加して、 株価の上昇が止まらない。景気指標はよいので、FRBの利下げも後ず れしている。 しかし、ハイテク企業は、人員を削減して利益を増している。フル タイム労働者は97万人も減り、パートタイム労働者が870万人も増え ている。このことで、雇用数が大きく増加したように見えるようだ。 もう1つ、景気先行指標は悪くなっているのに、株価は上昇してい る。これも市場にゆがみが出ている証拠である。米国の普通の人た ちは、景気後退であるとみていることがわかる。 そのような状況で、トランプ前大統領を選挙資格なしというコロラ ド州最高裁の判断について、連邦最高裁は8日、これを受け入れずに トランプ氏の出馬資格を支持するようである。 対して、バイデン大統領の機密扱い文書の私邸持ち込みに対して、 ハー特別検察官は、バイデン氏が「記憶力に劣る高齢男性」である ため、有罪にするのは難しいと結論づけた。大統領の記憶能力に問 題ありということである。 一部の金持ちしか報われない米国を変化させるしかないと、多くの 米国民が立ち上がっている証拠である。 ウクライナ支援どころではない。米国に革命が起きている。米国の エリートたちでは、対応ができない状態である。 日本は安倍元首相を失い、トランプ氏が大統領になったときの有効 な人材を失っている。トランプ氏に気に入られる人が必要になって

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