【 2024年02月12日 】第582号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。
http://www.mag2.com/archives/0001370991/
これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。
■先週の活動と振り返り
日米ともに相場は連続して上昇を続けており、日経平均はバブル崩壊後30年ぶり高値、
米国NYダウは連続最高値更新と、この急騰ぶりにちょっとビビっています。
一方で「大相場のサイクルに入ったのではないか?」という懸念もあり、すると調整ら
しい調整が訪れることなく連騰していくという可能性があります。
その場合は「暴落時に大規模に参入する」というチャンスが来ることなく、一方的な相
場の上昇をただ指をくわえて眺めているだけ、ということになりかねない。
それはそれで仕方ありませんが。。
一方、トルコでは中銀総裁になったばかりの経済学正統派のエルカン氏が辞任というハ
プニングがありました。
円安に支えられてトルコリラ円は底支えされていますが、対米ドルでは最安値更新で
す。
一方で中国株ETFはこの10年間の最低水準につけており、世界の投資家は中国を見限っ
て日本、米国、そして世界最大人口となったインドへ向かっているようです。
そこで逆張り投資家の私としては、中国株ETFを少しだけ積立に組み込むことにしま
す。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 書籍の企画書 ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年の計画でも述べましたが、書籍の企画を真剣に考える年にしようと新刊の企画を4
本練り、出版社2社に提案しました。
1週間程度でNGあるいは修正指示など、何らかの反応があるのではと思っています。
編集者は本来、
1、「こんな企画ができないかな」という企画の構想をもとに、それを書くにふさわし
い人を探す
2、「この人の知識・才能・経験・考え方がユニークなので、この人で何か企画ができ
ないかな」と人から入ってテーマを探す
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)