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<中学3年生の勉強法と高校受験対策 第598号>
令和6年2月18日 (週刊)
発行者:ミユパパ @ 桂 田 守 一
発行者サイト
http://makingsense.greater.jp/mag/index.html
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ご購読ありがとうございます。(*^_^*)
<メニュー>
1.英語(アインシュタインの名言)
2.数学(図形の証明問題の復習)
3.国語(漢字の読み)
4.社会(社会科の重要語句)
5.理科(水害)
6.おすすめの参考書・問題集
7.色々な話題
8.編集後記
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1.英語(アインシュタインの名言)
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アインシュタインの名言について学習しましょう。
その前に、アインシュタインの生涯について簡単にまとめておきます。
アルバート・アインシュタイン、あるいは、アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)は、ドイツ生まれのユダヤ人の理論物理学者です。(1879年〜1955年)
子供のころは、特に優秀だったわけではないようですが、数学は得意だったようです。
なんとか、スイスの大学に進みましたが、卒業後に、学者の道には進めず、スイスの特許庁に就職することになったのですが、
ここで、物理学を探求する時間があり、また、特許の書類を審査する中で、未知の発明理論や数式を学ぶ幸運があったようです。
そして、1905年、「特殊相対性理論」や「ブラウン運動」など5つの重要な論文を立て続けに発表しました。
1907年、「E=mc2 (m×cの2乗)」という式を発表しました。(cは光の速度で定数)
この式は、エネルギーEは、質量mによって表せ、例えば、原子核の核分裂反応で質量が減れば、エネルギーに転化するということです。
(ちなみに、原子爆弾や原子力発電は、原子核の核分裂反応を応用したものです。)
1915年、一般相対性理論を発表。相対性理論には、等速直線運動の時に適用される「特殊相対性理論」と、慣性力と重力を結び付け加速度運動の時にも適用される「一般相対性理論」があります。
(難しいことは私にも分からないので、勘弁してください。(*^_^*))
1921年、ノーベル物理学賞を受賞。ちなみに、受賞理由は、「光電効果の法則の発見」によるもので、相対性理論ではありません。この時点では、相対性理論が人類の生活にどういう意味をもつのか、評価できなかったのかもしれませんね。
1922年、日本を訪問。歓迎され、各地を見物したり講演を行いました。
1930年代になると、ナチスドイツによるユダヤ人への迫害が激化したため、アメリカに移り、永住権や国籍を取得します。
その後、第二次世界大戦中は、ナチスドイツより先に核兵器(原子爆弾)を開発することをフランクリン・ルーズベルト大統領に進言したこともありましたが、
1945年、広島や長崎への原子爆弾投下を知り、ショックを受けたようです。
(ちなみに、原子爆弾の製造には関与していなかったようです。)
戦後は、核兵器の廃絶や、科学技術の平和利用などを主張して、平和活動に励みつつ、生涯を終えました。
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