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【宅建プレミアム2024】No.793:Lesson14-1 [OUT]

保坂つとむの「宅建」合格塾~プレミアムバージョン~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去問マシンガン:Lesson14 債務不履行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民法の規定及び判例によれば, 【問題1】~【問題36】の記述が, それぞれ“○”か“×”か…について, 判定を行いなさい。  ↓↓↓ ――――――――――――――――――――――――――― 【問題1】 (直近10年間で2回出題・重要度★★★★) AはBとの間で,土地の売買契約を締結し,Aの所有権移転 登記手続とBの代金の支払を同時に履行させることとした。 決済約定日に,Aは所有権移転登記手続を行う債務の履行の 提供をしたが,Bが代金債務につき弁済の提供をしなかった ので,Aは履行を拒否した。この場合,Bは,履行遅滞に陥 り,遅延損害金支払債務を負う。           (平成18年【問8】肢1 一部修正) (解説はこちら ^o^)      ↓      ↓      ↓      ↓ [Bは,履行遅滞に陥り,遅延損害金の支払債務を負う。] 所有権移転登記手続を行う債務の履行を提供しているAは, 契約上の約束を果たしている (=やるべきことをやっている!)が, 代金債務につき弁済の提供をしなかったBは, 契約上の約束を果たしていない。 したがって,Bは, “履行遅滞(代金債務は金銭債務であるため!)”に陥り, Aに対して,遅延損害金(=損害賠償)の支払債務を 負うことになる。                       【正解○】 《保坂塾テキスト[vol.2] 114,118ページ参照》 ―――――――――――――――――――――――――――

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