メキシコシテイの考古学博物館　房広治の「Nothing to lose!」Vol.493

▼▽▼ Vol.493 --------------　　　　　　2024/02/13発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 房広治の戦略的分析・考え方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Gmailにて、メルマガが迷惑メールとして処理されてしまう方は、下記を 参考に設定の変更をお願いできますと幸いです。 http://www.mag2.com/read/gmail.html まぐまぐライブのお知らせは以下からご覧ください。 https://www.mag2.com/events/live/0001531831/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 ■１　カルロス・スリムとアメリカモビル ■２　メキシコシテイの考古学博物館 ■３　メキシコ紳士の振る舞い ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■１　カルロス・スリムとアメリカモビル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホセ-ラモン・ロペス・ポルテーロ氏というメキシコ人の友人がいる。 メキシコの元大統領の長子である。この2月2日で70歳の誕生日を 迎えたホセ・ラモン氏、よく歩くためか10歳以上若く見える。 ホセ・ラモン氏の友人に、2000年代にビルゲイツを抜いて、世界一の 富豪とフォーブスが称したカルロス・スリム氏がいる。今年84歳の ビジネスマンだ。彼のお祖父さんは、レバノン出身だ。メキシコは、 アメリカよりも多様性を建国時期から重んじて、世界中からの人々を