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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4899号 令和6年2月12日(月)発行
発行部数 9,678 部
【「利他の心」】
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【「利他の心」】
稲森和夫は「利他の心」について
以下のように述べています。
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【引用ここから】
私たちの心には「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、
「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心があります。
利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。
自分中心ですから視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。
一方、利他の心で判断すると「人によかれ」という心ですから、まわりの人みんなが協力してくれます。
また視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。
より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、
まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断すべきです。
【引用ここまで】
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利己の心と利他の心。
利己の心は人を遠ざける。
経営の世界で利己の心を持ってしまうと、
協力する人もいなくなり、事業を危うくしてしまいます。
物事を進めるためには、
たくさんの人の協力を得る必要があります。
利己の心を捨て、利他の心を持てるように、
修行していかなければと思います。
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