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黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」
2024年2月14日号(第534号)
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----------------------------------------【3月以降の重要なお知らせ(メルマガの内容が一部変更になります)】
いつもメルマガをご購読いただきましてありがとうございます。
このメルマガも昨年11月で10年目を迎えましたが、私・黄文雄も今年で86歳となり、気力体力的にだいぶ衰えを感じるようになりました。
これまでは、「今週のニュース分析」と「連載」という2つのコーナーでお送りしてきましたが、今年の3月からは「今週のニュース分析」は当メルマガスタッフが最新のニュースや台湾の流行などをお伝えすることとし、連載のみ黄文雄の執筆分とさせていただきたいと思います。
勝手を言いまして誠に申し訳ありませんが、読者の皆様には、どうぞ事情ご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
改めまして、これまでのご支援に感謝いたします。
黄文雄・スタッフ一同
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みなさん、こんにちは。黄文雄です。
中国と韓国では、日本以上の少子化が進んでいます。その結果、経済や安全保障にもさまざまな歪みが噴出し始めています。そして両国ともその拝啓には儒教に対する反動があるようです。
今週のニュース分析はこの点について分析・解説しました。
その他、盛りだくさんの内容でお送りします。
1 今週のニュース分析
☆【中韓】儒教の呪縛による急速な少子化が、中国経済を破壊する
☆【中国】いつまでもスポーツマンシップが理解出来ない中国
2 日本人が知らない中国の正体 第21回
☆経済的独占を目論む統一の理論
☆「天下大一統」がもたらした中国社会の停滞
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1 今週のニュース分析
☆【中韓】儒教の呪縛による急速な少子化が、中国経済を破壊する
◎中國出生人口猛降 2035年190萬中小學教師恐●(diu)飯碗
(中国の出生率が急激に低下し、2035年までに190万人の小中学校の教師が職を失う可能
性がある)
https://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/4578391
「自由時報」によれば、香港の「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」は、中国の出生率が低下する中、2035年までに約190万人の教師が余ると予測する記事を掲載したとのことです。
中国で現在、急速な少子高齢化が進んでいることは、以前にもメルマガで紹介しました。
2022年の中国の出生率は1.09で、日本の1.26を下回り、上海では0.7%まで低下しています。出生率は2を超えないと人口を維持できないとされており、要するに、中国では日本以上に早く人口減少へと向かっているわけです。
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