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【渡辺勝幸4900号】【再録】大蔵大臣として戦後初の国債発行ー福田赳夫その19ー私の履歴書 保守政権の担い手

渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン   第4900号 令和6年2月13日(火)発行   発行部数 9,678 部 【再録】大蔵大臣として戦後初の国債発行    ー福田赳夫その19ー私の履歴書 保守政権の担い手 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【再録】大蔵大臣として戦後初の国債発行    ー福田赳夫その19ー私の履歴書 保守政権の担い手 昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、 それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、 日本経済新聞に掲載されている、 自伝コラム「私の履歴書」から 探ってみたいと思います。 保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。 歴史から未来をつくっていきたいと思います。 『保守政権の担い手─私の履歴書』 ⇒ http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4532193737/cuccakatsu-22/ref=nosim 1964年11月佐藤政権が誕生、 福田は1965(昭和40)年6月の内閣改造で大蔵大臣に就任しました。 「四十年不況」を乗り切るため、 福田は佐藤総理と財政運営について打ち合わせました。 そのとき福田が話したのが高橋是清のことでした。 昭和初期の金融恐慌、旧平価での金解禁、 そして世界大恐慌で日本経済が泥沼の不況にあえいでいたとき、 高橋大蔵大臣は救国国債を発行し、 景気が回復した時点で公債漸減政策をとりました。 二・二六事件で高橋財政は終わりましたが、

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  • 【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。9年以上、3,500日以上連続でメルマガを書いています。政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。
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