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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4901号 令和6年2月14日(水)発行
発行部数 9,678 部
【昨日、第391回宮城県議会(令和6年2月定例会)が開会されました。】
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【昨日、第391回宮城県議会(令和6年2月定例会)が開会されました。】
昨日2月13日、第390回宮城県議会(令和5年11月定例会)が招集されました。
この2月定例会は、毎年新年度の当初予算を議論する議会であり、
3月13日までの30日間の日程、
私は、自由民主党・県民会議の幹事長として会派の運営に携わりながら、
議会運営委員会、環境福祉委員会を中心に活動をしていくことになります。
宮城県は、一般会計の総額でおよそ1兆238億円となる令和6年度予算案などを提出しました。
村井知事は、施政方針演説の冒頭、能登半島地震で亡くなった人に哀悼の意を示したあと、
東日本大震災の経験を基に被災地の復旧・復興支援に取り組んでいく考えを示しました。
また、台湾の大手メーカーなどの半導体工場が大衡村に進出することについて、
「製造業の裾野を広げ、さらなる飛躍が期待できるほかわが国のサプライチェーンの強じん化にも寄与する」
と述べ、立地支援や関連する企業の誘致、
人材育成などを通じて県内経済の持続的な成長につなげていくと訴えました。
また、今回の予算案には、メディアでも話題になっている、
いわゆる「病院再編問題」について、
約26億円が盛り込まれていますが、これは現時点では、
仙台赤十字病院と県立がんセンターの2病院の統合にかかる施設整備費等について、
地域医療介護総合確保基金の積み立てを行うものとなっています。
令和9年度まで、4年総額で約104億円を積み立てる予定であり、
その初年度の積み立てとなるものです。
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