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【宅建プレミアム2024】No.796:Lesson15-1 [OUT]

保坂つとむの「宅建」合格塾~プレミアムバージョン~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去問マシンガン:Lesson15 連帯債務 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民法の規定及び判例によれば, 【問題1】~【問題21】の記述が, それぞれ“○”か“×”か…について, 判定を行いなさい。  ↓↓↓ ――――――――――――――――――――――――――― 【問題1】 (直近10年間で出題ナシ・重要度★★★) AとBが,Cから土地を購入し,Cに対する代金債務につい ては連帯して負担する契約を締結した場合で,AとBの共有 持分及び代金債務の負担部分はそれぞれ2分の1とする旨の 約定があるときは,Cは,AとBに対して,同時に,それぞ れ代金全額の支払いを請求することができる。           (平成8年【問4】肢1 一部修正) (解説はこちら ^o^)      ↓      ↓      ↓      ↓ [債権者Cは,AとBに“同時”に“全額”を請求できる。] 債権者は, 連帯債務者の“1人”だけ,あるいは“全員”に対して, “全額”を請求することができる。 しかも, 誰にどのような順番で請求するか…は, 債権者の“自由”である。 したがって,債権者Cは, 連帯債務者であるAとBに対して「同時」に, それぞれ「代金全額」の支払いを請求することができる。                       【正解○】 《模範図》         [連帯債務者]  [債権者]┌─―→A(買主)…… 負担部分は1/2  (売主)C      └―─→B(買主)…… 負担部分は1/2         [連帯債務者] 《保坂塾テキスト[vol.2] 128ページ参照》 ―――――――――――――――――――――――――――

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