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国際戦略コラム有料版p0807.ウクライナの苦戦続く

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0807       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2024.02.19       ??? ******************************          ウクライナの苦戦続く _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 砲弾不足と兵員不足でウ軍は苦戦になっている。現状と今後を検討 する。                   津田より 0.米国と世界の状況 ------------------------------ NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2024年2月8日は38,726ドルで過去最高値となり、9日は38,671ドルで 、12日は125ドル高の38,797ドルで更新、13日は524ドル安で38,272 ドル、14日は151ドル高の38,424ドル、15日は348ドル高の38,773ド ル、16日は145ドル安の38,627ドル。 先週、株価は50ドルほどの下落。15日発表の1月米小売売上高は前月 比-0.8%で予想の-0.2%より低く、前回の+0.6%で増加から減少に転 換したが、株価を348ドルも上げ、13日発表の1月米消費者物価指数 は前年比3.1%で、予想2.9%より高く、FRBの利下げが遅れると株価 を524ドルも下げた。 16日の1月米生産者物価指数も前年比0.9%で、予想0.6%より高く、 やはり16日の株価も下げた。指標が悪いと株価は上げ、指標が良い と株価は下げる。米10年国債金利は、指標が悪いと低下し、指標が 良いと上がることで、金利が上がると株価は下げ、金利が下がると 株価は上がるという動きからだ。 それと、株価の上昇は一部銘柄に偏っている。スーパーマイクロコ ンピュターは、1週間で株価を5倍にするなど、米国のAI関連株価は 、急上昇している。エヌビディアもPER70倍まで買い込まれているが 、AIバブルの頂点付近であろう。16日、スーパーマイクロコンピュ ターは急反落して、20%安になっている。 しかし、商業用不動産は暴落しているし、AIやIT企業は人員整理を して、人件費削減を進めている。景気先行指数は下落しているので 、景気後退に備えて企業はリストラを行っている。 株価上昇と企業のリストラが同時に起きる事態になっている。 その上、中国経済はバブル崩壊、日本と英国は景気後退、ドイツは 大幅減速であり、元気なのは米国だけの状態である。世界の景気後 退時、いつまで株価が持つかである。 トランプ氏は、最高裁で立候補の資格なしというコロラド州の判決 をひっくり返して、立候補の資格を認めさせた。「ほぼトラ」状態 が続いている。

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