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株価は過熱していない、と思います

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2024/02/18
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株価は過熱していない、と思います おはようございます 週末に高くても買う、と私は言っていたのですが、まさに高値つかみの状態になってしまいました(笑)。為替も円高に行く可能性が高いと記したのに、僅かながら円安に。短期の見通しは外しまくっているのですが、長期は、去年から株高だよ、円安だよ、と私は言い続けている訳で、今年に入ってから買いの利食いは一切していません。売りの利食いも少しだけしました。わずかに売りの損切が32円という状態で、資産1億円の家計が20軒に1軒ある、というのはあながちウソではないよね、と思います。有名人が、孫さんとか、テスタさんが大幅に資産を伸ばした、という報道がありますが、株を長期で持つつもりの人の殆どがその状態になっている、と思います。 私を信用していただいた方には申し訳ない、と思いますが、短期的に、と思います。ごめんなさい。でも、高値で買った人でもあまり心配はない、と考えています。おそらく、株はまだ高いだろうね、と思っています。 ■セクシー田中さん問題 どうしても、このことはみなさんに訴えたいと思っていますので書かせていただきます。日本テレビのドラマでセクシー田中さんというドラマがあるらしいです。その原作者の方がお亡くなりになられたそうです。大変、残念な事件だと思います。報道によれば、ドラマと原作の違い、があったことが起因と推測されているそうです。 私からすれば、この知財や著作権の問題が意識されてから30年以上の月日が経過をしますが、いまだに日本の権利意識というのはこの程度なのか、と思います。 たとえば、クラシック音楽などを私は好きでよく聞くのですが、指揮者や演者の違いによってこれほどまでに楽曲の世界観が変わるものか、とは思います。クラッシックの世界では作曲者の意図は絶対で、勝手に♪の一音まで変えてはいけない、という不文律があります。勝手に作曲、編曲をしてはならないのです。それでも演者によって大きく楽曲の世界観が変わるものです。 この問題を聞いて、おかしなことをやっているよ、としか思いません。作曲者原作者に対しての敬意が微塵も感じられない、とよく思います。世間に認められる漫画を描く作家は類まれなる努力と才能で書き上げているのに、勝手に作曲、編曲するドラマ制作者の考えが全く理解できません。 たとえば大谷フィーバーが今、起こっていますが、必ず大谷二世と呼ばれる人が出てくるのだろうな、と思います。過去には松阪や松井、イチロー、掛布2世とよばれた人達はいますが、大成した人など皆無。なぜなら、スターはそのものがスターであり、誰も真似をすることができないからスターなのだと私は思います。その2世と名付けられた人たちはそのギャップにくるしむだけの話です。 こういったことを成し得た人達というのは唯一無二の価値があるということを認識してほしいとは思います。漫画だけど、それは同じことです。 物まねは人を成長させると思いますが、その人にはなり切れません。みなさんや私にはそれぞれの個性があり、それは唯一無二のものだと、私は思います。その中で人よりより多くの努力をした人たちがスターと言われる人だと私は思います。ほかのだれかで変わりが効かない人たちなんだろう、と思います。

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