今週のざっくばらん
バーチャル・モデル、男性版
ここ何週か、生成系AIを使ったバーチャル・モデルの作り方について解説して来ましたが、このメルマガの査読をしてくれている私の妻から、男性モデルも作れるのか試してほしいとのリクエストがあったので、早速試してみました。
まずは、キムタクのDNAを持つバーチャル・モデルを作ってみたところ、こんな感じになりました。
特徴は掴んでいますが、かなり「濃い顔(バタ臭い)」になってしまいました。顔の合成は、ReActorというエクステンションを使って行っていますが、(合成前の)生成した画像が、基本的に白人なので(学習データの多くが白人の顔写真だと、こうなります)それと合成した結果、「濃い顔」になってしまうのだと思います。
女性の場合だと、それが魅力に結びつきますが、男性の場合だと、必ずしもそうはならないのだと思います。キムタクは、そもそもが少しバタ臭い顔なので、それが強調されているのかも知れません。
続いて、試したのは、大沢たかおです。
これも少し(白人との)ハーフっぽい顔になりましたが、大沢たかおの顔があっさり系(醤油顔?)なので、ちょうど良いバランスになったのだと思います。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)