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第308回 ビットコイン半減期の上昇がやってきた、今後どうなるのか?、デザインにおけるAIとブッロクチェーン その2

ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第308回 ビットコイン半減期の上昇がやってきた、今後どうなるのか?、デザインにおけるAIとブッロクチェーン その2 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 やはりビットコインは、4月にやってくる半減期の上昇過程に入ったようだ。若干下落した局面もあるが、順調に推移している。今後の予測も含め、ビットコインに関係する動きを中心に伝える。次にメインテーマとして、デザインにおけるAIとブロックチェーンの活用のその2として、この分野におけるプロジェクトを複数紹介する。 ▼順調に推移しているビットコイン 多少の変動はあるものの、2月14日に780万円を付けて史上最高値を更新した後も、ビットコインは順調に推移している。やはり4月に始まる半減期の高騰過程に入ったようだ。2月19日現在で783万円で取引されている。今後の動きに期待できる。 ●先週の動き ビットコインの相場が今後のどうなるのか、さまざまな分析と予測が出ている。それを紹介する前に、いつものように先週の動きを概観する。以下にまとめた。 1) イーサリアムのステーキング・デポジットが850億ドルに到達、流通量の25%がロックアップされる 2月はイーサリアムネットワークにとって強気な月となり、「Beacon Chain」におけるステーキングされたイーサリアムの総額は30,206,801 ETHに達し、総流通量の25%近くをロックしました。現在、「Beacon Chain」には943,974人のアクティブなバリデーターがいる。2月1日から15日の間に、投資家はイーサリアム2.0のステーキングコントラクトに600,000イーサリアムを入金した。また、2月にはイーサリアム価格が2,800ドルを超える年初来高値まで急騰した。この出来高はイーサリアムネットワークにとって強気のサインと見られている。イーサリアム取引所連動型ファンドの承認を求めている少なくとも2つの資産運用会社も、インステーキングを商品に組み込もうとしている。 2) 大手銀行が「SEC」にビットコインETFへの参入を働きかけている 大手銀行や金融機関は、「米国証券取引委員会(SEC)」に対し、暗号資産の定義を改定するよう働きかけており、これにより、最近承認されたスポット型ビットコインETFのカストディアンとして活動できる可能性がある。これらの機関の連合は2月14日に「SEC」に書簡を提出し、2022年3月に発行された「Staff Accounting Bulletin 121」の修正を求めた。彼らは、ガイダンスの発行から2年が経過し、その間にスポットビットコインETFの承認など「いくつかの関連する進展」があったと述べている。現行のガイダンスでは、銀行は暗号資産をバランスシート上に保有する必要があるため、コストがかかり、暗号カストディサービスを大規模に提供する妨げとなっている。

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  • ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
  • 昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。
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