メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』~本当のSDGs(1)必然的な社会の変化と持続性~

武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』              (2024.2.21号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今週の目次》 ■武田邦彦のメルマガ集中講座 『本当のSDGs(1)必然的な社会の変化と持続性』  ◆次々と追い抜く最新技術。歴史から見る社会の変化と持続性との関係性 ■なんでも質問コーナー ■インフォメーション ◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら https://www.mag2.com/archives/0001571196/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■武田邦彦のメルマガ集中講座 『本当のSDGs(1)必然的な社会の変化と持続性』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆次々と追い抜く最新技術。歴史から見る社会の変化と持続性との関係性 数年前から持続性社会というのが言われ始めました。これは純粋に科学的もし くは学問的に言われたのではなく、ヨーロッパを主導として国際会議で政治的 に決められたものです。この政治的な狙いは先進国が開発途上国の発展を抑え るという意味を持っており、したがって温暖化ガスを排出しないとか、節約す るリサイクルするといった環境を保全して成長抑制するという意味があります。 しかし、その時点では世界の工業生産力や物質の生産量という点では先進国が その主体になっており、開発途上国の生活が地球の環境や持続性に問題を起こ していたわけではありません。ヨーロッパ諸国は約400年にわたる植民地保 有によって生産力や改善力が落ち、今後、有色人種との競争において負ける可 能性が高くなったことにより、それをカバーする政治的な動きと考えることが できます。 しかし日本においてはすでに有色人種、つまり発展途上国の一員ではなく白人

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
  • 中部大学教授の武田邦彦です。主に環境問題や資源に関して研究を行っております。 私のメルマガでは、テレビや雑誌新聞、ブログでは語ることが出来なかった原発やエネルギー問題に鋭く切り込みます。 また、皆様のご質問にもお答えしますので、気軽にお尋ねください。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日(祝祭日・年末年始を除く)