久しぶりに本屋さんに行きました。ウロウロするのが好きです。考えてもみなかった「出会い」があったりして。
でも習性でしょうか、どうしても仕事関連に目が行ってしまいます。そういう自分に疲れる、という困り事も本屋に行くと味わいます。そんなとき、救世主のごとく存在していてくれるのが、ヨシタケシンスケさんの本です。
今回も、手に取り、立ち読みし、クスッと笑ってしまいました(結構恥ずかしいです)。
でも、救われます。そして買ってしまいました。『日々憶測』(光村図書)
お金を払って買ったのはワタシですが、「ありがとう、ヨシタケシンスケさん」と思ってしまいます。
そつなくこなす、要領がいい、ポジティブにとらえて・・・。そういう仕事ぶりでないところ(ヨシタケさん、すみません、そう見えているだけかもしれませんが)に惹かれます。私の周囲は、そういう人が多く・・(自分自身も含めて)。仕事、いつまで頑張れるか、不安とともに迷っていました。
ところが、このところ少し気持ちが上がることが続き、視線も上向きになりはじめました。
「ありがとう、若い人。ありがとう、子どもたち」って感じです。
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●少し考え直しました
自分の「今の」仕事をいつ終わりにするか?
ここ数年、そんなことを具体的に真剣に考えてきました。
以前は、「早期退職」がおススメとされていました。
定年まで働かずに早めに退職して、自分のやりたいことをやり、行きたいところに行き、残りの人生を大いに楽しもう!というお誘いです。
そんなスタイルが理想として描かれ、「そうか、それがいいかも」と結構多くの人が思っていた時代がありました(そういう人、少なくなかったと思います)。
さて。
前回、若者がいろいろと考えていると知った、と書きました。そして「モデル」がいない、と困っていることも。
「それなら、自分がモデルになるためにもう少し頑張る!」という「勘違い」なメルマガに今回なる、わけではありません(笑)
(そんなに簡単に「居すわる」ことを決められたら、周りは迷惑だと思いますし・・・汗。)
でも。
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