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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4907号 令和6年2月20日(火)発行
発行部数 9,671 部
【再録】黒い霧解散で予想に反し自民快勝
ー福田赳夫その20ー私の履歴書 保守政権の担い手
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【再録】黒い霧解散で予想に反し自民快勝
ー福田赳夫その20ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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福田は大蔵大臣として戦後初の国債を発行、
1966年12月1日に佐藤が自民党総裁に再選され、
3日には改造、福田は田中角栄の後任として幹事長に就きました。
臨時国会は1966(昭和41)年11月30日に召集されましたが、
衆院解散を要求する社会、共産両党との話し合いがつかず、
両党欠席のまま国会を開会、
衆院での佐藤総理の所信表明演説、代表質問に出席したのは自民党だけでした。
補正予算案を含めた17案件を自民党単独で議決した
12月19日の衆院本会議も野党欠席のまま開会。
これで解散となるのですが、
国会が予想より早く終わってしまったものですから、
選挙のちょうど真ん中が正月と重なってしまいます。
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