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「小島嵩弘のパウダールーム」(2024年 2月21日 第 660号)
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2024.2/21
三寒四温とはよく言ったもので寒い日、そして暖かい日を織り交ぜながら春に向かう。
人生のようで・・・。
苦い思いの中で希望を見つけ、それを何度か繰り返し、たくましくなる。
そしてやっと長いトンネルを抜けるがごとくの装いに似ている。
東京は2月が寒いとよく言われているけど、ずっとそんなことはないと思っていた。
1月や12月の方が寒いと思っていたのだ。
でも気が付いてみるとなんとなく12月や1月は寒さに耐えられたりしている。
そして2月は暖かい日があるにせよ東京は雪が降る日が何かと多いのだと、
この年になって気がついた。
それを証拠に2月5日(月)はヒロミさんのリハーサルがあり、帰りは雪になった。
後20分遅かったら車に乗って家に帰ることは出来なかっただろうと言うくらいに、
東京は一瞬雪国のような風景を見せていた。
そう。
この日リハーサルでハーモニカのkeyを間違えてリハーサルでは大失態。
それから家や車の中、至る場所で何度も練習をして、フレーズを歌えるまでに自分に覚え込ませた。
そこに至るまでは何度も出来た、出来ないを繰り返した。
ちょうど株価の右肩上がりの線のように、凹んで上り凹んで上がりの繰り返しだった。
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