伝授！潜在意識浄化法　第1070回

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　　　伝授！潜在意識浄化法　　　　　　　　第1070回（24年2月22日） 　　　　　　　　　　～　動作の最適化その百十五　～ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ こんにちは、MKCの齋藤です。 https://hypnos.jp/ ●トレーニングは調整の積み重ね 前回のレッスン後、こんなメールが届きました。 > 玉のイメージをお伝えして良かったです！ > 誤ったイメージで育てていくところでした。 > ちゃんと育たなかったかもしれないです。 > > 小さな太陽、熱く光る玉をイメージします。 > 暖かく重みがあり良い感じです。 微調整しながらトレーニングを進めていくのは、本当に大事ですね。 トレーニングは調整の積み重ね。これまでにも「自己流にアレンジせず、正確に」と再三お伝えしてきたのは、そういうことです。 「言語化」はある面では重要であり、トレーニングで言語の性質を利用するのは有意義ですが、正確にいえば「言語化が大事」なのではなく「適切な言語化が大事」なんですよね。 「適切かどうか」という基準には、自分の好き嫌いは通常含まれません。 「プリンが大好きだから、丹田のイメージはプリンにしよう」というのは、適切な決め方ではない、ということですね。 「お腹のあたりはなんか落ち着かないから、私は膝に丹田があることにしよう」なんて決め方をしたら、うまくいくわけがありません。 どうも最近は、好き嫌いが大義名分のごとく通用しているところがあって、「好きか嫌いかでパッと決めればいいんですよ」「私は好きな仕事しかしないんです」「好きなもので部屋をいっぱいにしています」といった発言に対して、問題視するどころかプラスに評価されることがありますね。