【 2024年02月26日 】第584号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
・相場
日経平均はついにバブル超えとなり米NYダウも連日最高値更新で盛り上がっています
が、「乗り遅れたくない」という感情に襲われたとしてもここは忍耐です。
ドル円も150円台が定着するかのような動きですが、いつ円高に振れるかわかりません
し。
「低迷期こそ仕込みの時期」が王道だと思うので、(来るかどうかはわかりませんが)
大きく出動するのはまだ先です。
その低迷期を体現しているのが先日も書いた中国株で、こちらの積立に加え、ほかにも
低迷銘柄を探しています。
・確定申告
アメリカの中古不動産は、不動産所得が赤字になると減価償却費を計上できないため、
個人の不動産所得が大きくプラスとなり、妻の医療費が大きかったことでギリギリ所得
税は低水準で切り抜けられました。
しかしFXの利益は分離課税なので9万円ちょっとかかり、住民税は所得税の計算とは異
なり控除が小さくなるため若干の納税が発生します。
これは妻も同じく若干の納税が発生するため、世帯でそれなりの金額になれば気になる
のが保育園料。
保育園料金は世帯の住民税額に比例するため、納税額が多ければ保育園料金も高くなり
ます。
2つ目の法人を作る前は住民税が高額で、子ども1人目が月額7万円、2人目が半額で
35,000円と、月の保育園料が10.5万円もかかっていた時期があります。
これはたまらんと法人を追加で作り、私も妻も基本的に法人名義で仕事をして、個人で
しか契約できない仕事と個人名義で所有する太陽光発電の売電収入を個人で計上してい
ます。
そのためようやく保育園料が下がり、子ども手当の所得制限も外れ、さらに障害者扶養
手当の所得制限も外れたため、少し楽になりました。
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