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【痛くない死に方 2024年第8号】90歳、コロナ陽性で透析受けられず死亡。遺族が賠償請求5000万円。この裁判の行方は?

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2024/02/24
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2024年 第8号 【長尾和宏の痛くない死に方】 長尾和宏です。配信が遅れて申し訳ありません。 おかげさまで無事、本日(25日)神戸文化大ホールでのイベント、 「新型コロナと政治」~消えたコロナ対策費77兆円の真実~ が終了しました。 午前中は映画「レターパック裁判」。ぜひ、これから多くの人に観ていただきたいので 内容はここではあえて書きません。 そして午後は、僕の話、そして藤井先生のお話、素晴らしかったですね。 テレビ番組でも、YOUTUBEでも絶対に聴くことのできない、怒りの藤井節がさく裂! 「そこまで言って委員会」の10倍過激だったよネ。 最後は二人でトーク。この国の政治のおかしさを炙り出した。 千葉の福田世一先生、鹿児島の森田洋之先生、そして宝塚の児玉慎一郎先生も参戦。 本当は京都の宮沢孝幸先生にも来てほしかったけれど…。 自粛政策の失敗、コロナワクチンの大罪を、それぞれ語っていただいた。 失敗、大罪の背景には日本の過剰医療がある。さらにその後ろでは、銭ゲバ製薬会社が ほくそ笑んでいる。国家税収が50兆円を推移している我が国において、コロナという 単一の問題に対して77兆円の予算が組まれた。2011年の東日本大震災の復興予算が 10年間で32兆円だったわけだから、どれだけ狂気の沙汰だったからわかる。 自粛をすれば安心。注射をすれば安心。77兆円を使って、国も医者もそういい続けた。 それが今、このザマだ。自粛によって認知症が増え、ワクチンによって死亡者が増えた。 コロナ自粛がどれだけの人の運命を壊し、ワクチンがどれだけの人を殺したのだろう。   どうすればこのバカな政治と医療を止めることができるのだろう? そして終わった後は、藤井先生、僕ともに書籍にサイン会。 たくさんの人が並んでくださり、胸が熱くなった。いつものサイン会ならば、 おひとりおひとりともう少しちゃんとおしゃべりするのだが、会場が16時30分 完全撤収だったため、あまりゆっくりお話しできず、申し訳なかったです。 それでも、 「うちのおばあちゃんも、ワクチンを打ってから認知症が進んでしまって…」 と言いながら、『コロナと認知症』を買ってくださる人、 「先生、レプリコンワクチンが今後義務化されたらどうすればいいのでしょうか? と言いながら、『政治とワクチン』を買ってくださる人、 みなさんの言葉はどれも、ちゃんと受け止めていますからね。 僕の横のテーブルでは、僕よりも長蛇の列のサイン会。藤井聡先生が、ご著書の 『過剰医療の構造』にすごい勢いでサインを書かれている。 CD『豊洲の女』も、この日はバカ売れしていたよ。トークの切れ味も抜群だけど 藤井先生の歌声もすごい。そのへんの歌手よりずっとうまい。 普段の講演会では歌うことはないらしいので、今日の講演会に来られた人は、 テレビでは絶対に聴けない話とともにレアな生歌を聞けて、ほんとうにラッキー だったね。

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