▼第736号
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2023/02/26
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堀江貴文のブログでは言えない話
Vol.736 その3
毎週月曜日発行
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17.プレゼントコーナー
今週のプレゼントは『WAGYUMAFIA』の相方である浜田の著書
『ULTRA NICHE―小さく始めろ!ニッチを攻めろ!』
https://amzn.to/3IcDfnY
を3名様にプレゼントさせていただきます。
「小さくはじめて、とことんニッチを攻めていけば、日本を飛び越えて世界でも十分勝つことができる」
というWAGYUMAFIAの世界戦略への道や軌跡を描いた書籍だ。数年かけてコツコツ書いてきたものがやっと世に出た、ということらしい。
「小さく始めよ、ひとりでやれ」「情熱が持てるもの、好きなことをやれ」など、本書に書かれていることは、常日頃から私が言ってきていることだ。
そして、競合他社との差別化が出来なくて、低価格戦略で薄利多売になり利益が上がらず苦労されたり、ニッチに振り切れていないそんな読者にこそ、「考え方を変えれば、十分に世界に通用するニッチに出会える」とある。ニッチを攻める戦略は、私が主催を務めるオンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)でも会員に勧めている。結果、HIUからは多くの事業やアクティビティが誕生してきている。
最初から元手が無くてもニッチであれば小規模でスタートできるし、当然ライバルも減る。さらにニッチな方向で差別化をしていけば唯一無二になれたりもする。いきなりニッチを攻めても厳しいのではないか? と思う人もいるだろう。日本だけをマーケットとして見れば百歩譲って、それもあるといえるだろう。
しかし、インターネット登場以降、世界は急激に狭くなっている、日本から海外へ行くことも、海外から日本へくることもかなりハードルが低くなっている。スマホが普及した今であれば尚更。それが意味することは、マーケットが日本だけでなく世界に広がっているということ。世界を相手にすれば、ニッチであってもリーチできる人の数が十分に確保できる。
WAGYUMAFIAも、最初は手弁当で小さなキッチンカーからのスタートだった。まだまだ道半ばだとは考えているが、それでも世界的なコレクションやF1の晩餐会プロデュースを任されるまでのブランドとして成熟することができた。
新しく事業を立ち上げる際の参考にしてもらいたい一冊。ちなみに帯にある私の写真が大きくて誰の著書か判別しにくいのは恒例のご愛嬌ということで……。
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