北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入
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おはようございます。
株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。
日経平均ついに、
1989年12月の高値38915円を突破、
新たなゾーンに進みました。
こうなると「東京市場は高すぎる」
「また暴落する」
こんな声が聞こえて来ますし、
実際早くも「暴落が近い」という内容の本が
出版されたりしています。
しかし東証プライム市場のPERは
現在16・46倍です。
では、バブル期1989年末のPERはいくらだったか。
なんと60倍を越えていたのです。
それでもどんどん買われたことで
大崩壊してしまったのですが、
いまはその4分の1ほど。
暴落が起きるなんて見方には賛成できません。
NYダウの27倍前後と比べても
東京市場はまだ割安なのです。
そのため、ここは新たなゾーンに入る。
この可能性の方が高く、
今後はすぐではないものの、
日経平均はまずは40000円突破に
向かうことになります。
それにしても34年1カ月半も待たされてしまいました。
1989年12月末に誕生した赤ん坊が、34歳と1カ月半の大人に成長したことになります。
もちろんこれは喜ばしいこと。
正直、上昇ピッチの早さに少々驚いているものの、
問題は日経平均株価はさらに上昇し、
われわれの資金を増やす豊穣のベースになってくれるか、になります。
そうなるにはもちろん幾多の条件が必要ですが、
いまのところ続伸を阻むような大きな懸念材料はありません。
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