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第309回 続くETFの申請、半減期前の状況、Youtubeビデオ作成におけるAIとブロックチェーン
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▼今回の記事
今回も、先週の動きの紹介からスタートする。次に、ビットコインETFの申請が相次いでいる。この状況を解説する。そしていつものように、「ChatGPT4」によるビットコインの相場予想を掲載する。最後にメインテーマとして、Youtubeのビデオ製作におけるAIとブロックチェーンの適用を解説する。
▼多少下落したビットコインの相場
過去5日間で0.68%下落したが、先週もビットコインは比較的に順調に推移している。現在、774万円台で取引されている。先週の「ChatGPT4」は相場の下げを予測しており、46,384ドル(約695万円)程度としていたが、そこまでは下落しなかった。ただ予想どおり、相場は下げた。また、現在ドル換算では51000ドルだ。2021年11月につけた史上最高値は2021年11月の6万1000ドルなので、まだ1万ドルの開きがある。今後半減期が近くなるとどうなるのか、今後が注目される。
●先週の動き
それではいつものように、先週の相場に与えた動きを紹介する。以下である。
1) ビットコイン採掘難易度、半減期を前に80兆を突破
ビットコインの採掘難易度は、採掘プロセスで使用される複雑な暗号パズルを解くのがどれだけ難しいかを示すもので、2月16日に80兆を超えた。「BTC.com」によると、ネットワークのハッシュレートは毎秒562.81エクサハッシュに達し、採掘難易度は過去最高の81兆7300億に達した。ビットコインの採掘難易度は2023年1月以来着実に上昇しており、今後数ヶ月で100兆に達すると予想されている。ビットコインの採掘報酬は4月に半減し、ビットコインの半減期と呼ばれる。
2) 新たに公開されたサトシのメールから、初期のビットコイン伝承の宝庫が明らかになる
ビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモトの初期の共同研究者であるマルッティ・マルミが、2月23日に2人の間で交わされた120ページに及ぶ電子メールのやり取りを「GitHub」で公開したことで、暗号通貨の初期に関する多くの洞察が最近明らかになった。この電子メールは当初、「Crypto Open Patent Alliance」とナカモトだと主張するクレイグ・ライトが関与するロンドンの裁判で証拠として提出された。歴史家やビットコイン伝説の愛好家にとって、メールには多くの素晴らしい引用やサトシらしさが含まれている。
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