□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
「自分を愛する」には、自分を核とします。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。
そして、自分の心を満たす。
そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。
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□■【石原加受子】美談……不幸なのは当たり前、になっている ■□
気づかないうちに、「ネガティブな意識」をすり込まれている。
社会を生きづらいと思っている人ほど、自分のネガティブな思い込みを、
事実だと錯覚している。
そう思い込んでいるのは、どうしてか?
それは、どこで学んだことなのか。
ほんとうに、そうなのか?
誰かが言っていただけではないのか。
読売新聞のネット記事2月24日付けにこんな記事があった。
【リビウ(ウクライナ西部)=倉茂由美子】ロシアによる侵略開始
から2年を迎えるウクライナでは、前線に向かう兵士らを中心に、
精子を凍結する若い世代が増えている。戦闘の長期化に伴って
死傷者が増え続ける中、「自分の命や健康が失われても、子ども
を残したい」と生殖医療に希望を託しているからだ。
「二つの命を失い、新たに二つ命を授かった。絶望の中にいた私
に起きた奇跡です」
ウクライナ西部テルノピリで1月下旬、双子の出産を控えたスビ
トラーナ・トレ
ニュクさん(47)が大きくなったおなかをいとおしそうに何度もさす
っていた。
トレニュクさんは、露軍と戦うため戦地に赴いた長男ナザルさん
(当時24歳)を
2022年8月に、再婚したばかりの夫ボグダンさん(当時37歳)
を昨年7月に相次いで失った。
おなかの双子は、夫が凍結によって残した精子を人工授精して
授かった。妊娠が分かったのは、ボグダンさんが戦死した直後だっ
た。
こんな出来事を新聞は、あたかも「不幸の中に咲く花」のように
伝える。
不謹慎だと思う人もいるだろうけれども、個人的には、こんな記
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