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目次
1.非公開の裁判ながら、すばやく情報を出す、教団側の巧みさ
2.解散命令請求の裁判における、旧統一教会信者と国民との間で、情報の格差が生まれる恐れ
3.ブッシュ前大統領(当時)が来日しての「世界平和女性連合」の95年のイベントでの講演
4.ブッシュ氏、本当は悩んでいたとの裏話が語られる
5.今後、統一教会は内外両面から、むしばまれていく可能性も
「信じる者は、ダマされる~元統一教会信者だから書けたマインドコントロールの手口」(清談社publico)にて、旧統一教会の問題を通じて、この世にはびこる詐欺・悪質商法の手口がよくわかる内容になっています。
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2月22日に解散命令請求の裁判において、文科省と旧統一教会の双方から意見を聞く「審問」が行われましたので、こちらの話を中心に書きます。盛山文科大臣の教団側からの情報リークを含めて、情報戦において教団側は、相手の個人情報を握って、ベストなタイミングで霊感商法などで追い込むといった、ノウハウの40年以上の蓄積がありますので、かなり手ごわいといえます。
国やマスコミの側の対応も負けてはならないと思っています。
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