2024年03月01日 後期講座
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■NO.037
□ 社会福祉士をめざす
■ 『露木先生の合格受験対策講座』 後期講座
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第36回社会福祉士国家試験・午後<専門科目>問題の講評
───────────────────────────────────
■目次■
1.はじめに
2.第36回社会福祉士国家試験・午後<専門科目>問題の講評
3.おわりに
───────────────────────────────────
1.はじめに
三寒四温.寒い日もまだまだありますね.
さて,3月になりました.合格発表までは,あと5日です.
中略
───────────────────────────────────
2.第36回社会福祉士国家試験・午後<専門科目>問題の講評
午後<専門科目>の試験科目は以下の8科目で,
試験時間は13時45分から15時30分までの,
67問,1時間45分(105分)でした.
・社会調査の基礎(7問)
・相談援助の基盤と専門職(7問)
・相談援助の理論と方法(21問)
・福祉サービスの組織と経営(7問)
・高齢者に対する支援と介護保険制度(10問)
・児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(7問)
・就労支援サービス(4問)
・更生保護制度(4問)
まず,出題傾向について整理しておきましょう.
これは,午前・共通科目の講評・解説の時にも,お話ししましたが,第36回
社会福祉士国家試験の出題傾向については,例年通り,正誤問題で,一問一答
もしくは,1設問に2つの解答を問う五者択二の問題が出題されました.
そして,今年度は,この五者択二の問題が多く出題されていました.
また,事例問題についても,ひとつの事例に対してひとつの設問といった形式
で出題されました.
内容的には,午後の事例問題については,知識を実例で問う問題というより,
社会福祉士の関わりや支援についての具体的な対応が問われる問題です.
それでは,科目ごとに,難易度やその詳細について解説を進めていきましょう.
以下難易度を★(1つ)~★★★(3つ)で表し,
★:例年より易しかった
★★: 例年通り
★★★:例年より難しかった
と,します.
──────────────────────
□社会調査の基礎(7問) 難易度:★
以下省略
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)