第634号
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岩上安身のIWJ特報!
「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!
その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」
岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏
インタビュー
(その8)
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(その7)の続き
2023年11月16日に行われた、京都大学名誉教授・福島雅典氏への岩上安身によ
るインタビューの続きで、今号が最終回である。
・京都大学名誉教授・福島雅典氏(2023年11月16日、IWJ撮影)
https://bit.ly/3OSY0c1
岩上が、新型コロナのメッセンジャーRNAワクチンは「薬でもない、治療薬で
もない」「疑似ウイルス、生物兵器」だという主張について再確認すると、福島
氏は、(コロナワクチンの)メッセンジャーRNAが「操作して、簡単には壊れな
くなった」不自然なものであるとして、詳しく説明。その構造からみて「一種の
ウイルス」のようなものだというのである。
「ワクチンで一生涯を棒に振った人がいる」と指摘する福島氏は、「そういう
ワクチンは作る必要ない」「もう今、この段階で、きちっと反省しないといかん
」と厳しく批判した。
ただし福島氏が批判するのは、単に負の側面の強調だけではないという。副作
用の情報を無視したり、隠すこと自体の問題はもちろんだが、その失敗から学ぶ
姿勢まで放棄する点も問題視する。「負の面に、新しい創薬のヒントが生まれる
」可能性があり、そこをきちんと研究しなければ、次の創薬にもつながらないと
いうのである。
また、岩上が「政府はワクチンに『逃げ込んだ』のか?」と質問すると、福島
氏は「動き出したら止まれないのが政治の慣性」であるとして、それに対して抗
う国民一人ひとりの気概の重要性を訴えた。
なお、福島氏には本インタビューの続編を快諾いただいている。「新たに質問
もあるかもしれないし、反論もあると思うので、そういうのはウェルカム」「第
2弾というのについて、率直な意見をみんなからうかがった上で、もういっぺん
、答えられることと、それから、ディスカッションする」とおっしゃっていただ
いており、読者の皆さまからも、ワクチン問題を中心に、福島氏への質問を募集
する。
メールでお名前を明記の上、具体的な質問を下記にお寄せいただきたい。
IWJ事務局<office@iwj.co.jp>
お寄せいただいた質問は、IWJにて整理することをご承知おきいただきたい。
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